私自身、同情はしながらも、ここは、森大臣、あなたは進退伺出しても、安倍総理は慰留された、そのことをしっかり胸に刻んで、自信を持って職務を全うしていただきたい、こう考えております。 決意をいただきたいと思います。
大臣は、黒川元東京高検検事長のかけマージャンの問題で安倍総理に進退伺までお出しになって、総理から検察の信頼を立て直してほしいと強く慰留されて、大臣の職にとどまっております。つまり、検察の信頼回復というのが森大臣の最大の仕事の一つだと思うんですね。 その点で今最も問われているのは、黒川氏への処分について誰がどういう理由で決定したのか、国民に納得できる説明を大臣がされることだと思います。
そこで本題に入りますが、検察の信頼回復のために引き続き業務に当たってほしいと総理から言われたので、進退伺を出したけれども、引き続きその任にとどまることにしたということを先般の質疑で法務大臣はおっしゃっていました。信頼回復のために大臣として何をするのかというのが全く明らかになっていません。 まず、それを聞く前に、そもそも検察への信頼が失われたのは何が原因だとお考えですか。法務大臣、お答えください。
午前の法務委員会、森法務大臣は、総理に進退伺を出したら総理が強く慰留したと。そして、その理由を先ほど総理は本委員会で、法務省、検察への国民の信頼回復のために慰留したと御説明されました。 今お話がありましたけれども、国民誰もが森法務大臣のもとで検察、法務省への信頼回復が図れるなんて思っていないですよ。信頼を損なった張本人の一人じゃないですか。
大臣は進退伺をしているわけですよね。それなのに慰留されたわけなので、それで納得しなければ、やはり辞任すればいいだけの話なんですけれども、何で辞任されないんですか。
○日吉委員 今大臣は、甚だ遺憾で、そして責任も痛感しているということなんですけれども、それで進退伺を総理に提出した、それほどの重いことなんですけれども、それにもかかわらず、なぜ黒川氏には訓告なんですか。
○逢坂委員 森大臣、進退伺ではなくて、辞表を出された方がいいんじゃないですか。大臣をおやめになった方がいいと思いますよ。 私は、大臣が大臣を遂行する能力があるかないかは、それは私はわかりません。わかりませんが、そもそも現時点では大臣は大臣をする要件を欠いていると思いますよ。辞任されたらいいですよ。進退伺ではなくて、自分みずから、やめると言った方がいいですよ。いかがですか。
そして、そのときにあなたは総理に対して進退伺をされましたか。また、総理から進退の言及はありましたか。短く事実だけお答えください。
進退伺も出しませんから。そして、私がやめさせることもできません。 そういう中で、一人任期切れが来たら一人入れかえる、また一年後に一人任期切れが来たらまた入れかえる。こうやって、初めて教育委員会というところで、実は私は、中身のある教育委員会を展開してもらいたいというミッションを出して、教育委員会改革を始めました。 それまでの教育委員会は実に形骸化していました。
しかし、事ここに至っては、しっかりと経産省というものが、全省挙げてこの問題に、大臣に進退伺を出したというつもりで事に当たって、大臣を先頭にこのことについて対応方をしていただくということ。もう一度、大臣、御答弁のほど、御決意のほどをお願い申し上げたいと思います。
○中川国務大臣 進退伺を出させるとか出させないというのは、ある意味では形式も伴うわけでありますけれども、私は、実質的にそういう気持ちで、私自身も含め全職員がそういう気持ちでやっていかなければならないし、現時点ではそういう心構えでやっているものというふうに思っております。
しかし、全省挙げての対応という中において、私は、ここでひとつ決意を持っていただくためにも、事務次官、局長、長官、全員一度進退伺を大臣に預ける。自分の身は全員大臣に任せて、自分の進退をかけてやっていく、それぐらいの気構えがないと、これは国民に対しても、また国会に対しても信頼回復はできない。
御本人は、責任は私にあるということで長官に進退伺も出されたというふうに記者会見の中ではっきり述べられておりますけれども、その事務次官、いわゆるトップに長官、そして行政、事務方のトップとして事務次官がおられるわけですよ。そのお二人は軽い。どちらかといえば、官房長、文書課長に比べればかなり軽いと私は思います。そういう処分の仕方でいいのか、本当に妥当なのか、長官の見解を伺いたいと思います。
そして、実際にこの三月一日に君が代斉唱をしなかった校長は進退伺というものを県の教育委員会あてに提出しているわけです。卒業式に先立っては、生徒の妨害行為には毅然たる態度をとれと、臨時の県立校長会で教育委員会はこういうふうに指示をしているわけですね。
問題は幹部でありますが、二人辞職されて一人は、合計三人ですか、ということでありますけれども、この事態の監督上の責任を感じ、この問題全体についての大蔵省の責任を感じて、辞表を出された二人以外の幹部から進退伺が出されたかどうか、お伺いいたします。
○松永国務大臣 辞職された二名以外の人から進退伺が出たということはありません。 なお、地位の低い人について寛大だという話がございましたが、過去の事例と比較してみますというと、国家公務員法八十二条第三号だと思うのでありますけれども、それを理由に国家公務員法上の懲戒処分、すなわち将来にわたって人事記録に残るような処分をした事例は余りないのじゃないか。
具体的には、幹部諸君は潔く進退を大臣に伺っていただきたい、進退伺を出していただきたい。少なくとも局長以上の方々は、御自身が手を染めておられる、おられぬにかかわらず、この際、責任をとる形で進退伺を出していただきたい、こう思うわけでございます。 国民の目から見て、大蔵省が襟を正して再出発するかどうか、国民はじっと注視をしておるわけであります。
あるいは、本人があくまでも正しいと言うなら、進退伺を出すべきじゃないか。 かつて厚生省の次官のことについて、退職金がどうのこうのという話があったので、いろいろな対応があったと思うのですが、私は、ここに役所の綱紀のたるみがあると思うのですよ。常にきちっとしておる姿勢があるならば、疑いがあった場合には、迷惑をかけるわけですから、辞表を出すというのは当たり前でしょう。
教諭は進退伺を千代倉邦彦・市教育長に提出している。千代倉教育長は「誠に残念だ。教諭全体への指導を強化したい」としている。少し中を飛ばしまして、最後に、 斎藤佳郎教育次長は「先生が販売員をやっていれば、学校に行っている子供の親は少しでも買ってあげなければという心理的な圧迫を感じることになり、公正であるべき勤務ができなくなる。このような場合、口頭で注意している」という記事でございます。
○岩國委員 先ほど、先週の末に社長に対して進退伺を出されたと伺いました。その社長の判断いかんにかかわらず辞任するということ、また、一 切の公職から身を引くということを明言できますか。 今まで世界の金融市場で、これだけ大きな事件を業界のトップが犯し、そして復帰されたということは例がないことであります。会長、社長がお二人そろって復帰されたとき、世界の金融界は驚きました。
○田淵参考人 進退伺を出したのじゃなくて、やめるということを申し上げたわけであります。目下捜査中でございますので、その時期とか諸般の手続というのを社長に一任したわけでありますから、それは時間と手続の問題と承知していただければありがたいと思います。 それから、公職につきましては、一切もちろん辞職いたします。
また、御指摘のとおり、生産者につきましては個体登録の自粛ということを行い、農協につきましては、かかる事態が発生したことにつきまして深く反省し、組合長を初めとする幹部役職員の進退伺の提出とあわせて担当職員を降格処分としたところでございますが、これは結果的には、先生御指摘のとおり、役職員の進退伺につきましては農協の理事会で否決をされたということでございます。
その上、進退伺を出した農協の組合長、副組合長は、理事会で進退伺は却下され、おとがめなしということでありました。つまり、仲間うちで形式的な処分をしてお茶を濁したというような形になっているわけであります。いずれにしても、国の補助金だからだれが損をしたというわけではないんだということで何かうやむやになってしまった感じがしております。
ですから残った人もいつまた「進退伺」つまりこれを退職願というふうに理解をして、有効に会社の手元にある限りは、「何日付の進退伺を受理する、これを承認いたします」こういう形になってくるかわからぬわけですね。現にこの「進退伺」というのは二月の五日にみんなから一斉に受け取って、そしてその翌日の二月六日に「通知書」という形で「貴殿の昭和五十年二月五日付進退伺を受理し、これを承認いたします。
○岸説明員 ただいまお尋ねの件でございますが、ヒロセ電機のこの「進退伺」を出すように言われたという事件につきましては、三月十日に組合の方々とそれから全金の品川支部の方が監督署にお見えになりまして、「これは解雇と思われるがどうか」というような御相談がございました。これにつきましては、先ほど来先生がお話しになっておるように、「進退伺」というものが発せられて、そしてそれにそれぞれ本人が書いて出しておる。
こういう長官としての失態に対して大臣に進退伺を出すというようなことは一度もなかつたのでございましようか、お尋ねをいたします。
○参考人(安孫子藤吉君) 結果的にはそういうことを、進退伺を出したことはございません。それからこの問題が非常に結果的に適当でないという事態が判明したのは二十七年以降になつてからだと思うのでございます。時すでに私はやめておつたものですから、端的に申しますと、翌年度の外米輸入にこの麻袋を大量に使うような情勢になつておりますれば問題が又若干変つて来たと思います。まあそういう事態でしようね。